冷房対策で快適&健康的な夏を過ごそう。寒いオフィスや自宅で役立つおすすめグッズも紹介
夏になると手放せない冷房ですが、しっかり対策をしないと体調を崩してしまうことも。オフィスや電車内などでは、上半身や足元に寒さを感じることがありますよね。
そこで今回は、オフィスや自宅でできる服装選びなど、快適に過ごしながら健康も守れる冷房対策をシーンごとに紹介します。対策方法とあわせておすすめのグッズもまとめました。
コンセプトは”Feel better in style”。人気の着圧ソックスをはじめ、 高品質なメリノウール素材で一日中快適な履き心地を叶えるセルフケアソックスを取り扱うブランドです。アイテム情報の他にも、アウトドア・ランからコーデまで幅広く足元に関するお役立ち情報を発信しています。
夏の冷房対策の重要性
寒さ対策としての側面以外にも、夏の冷房対策には3つのメリットがあります。
冷房による体調不良を防ぐ
冷房が効きすぎている部屋に長時間いると体を冷やしすぎてしまい、体調不良を引き起こすことがあります。
具体的には、頭痛、肩こり、腰痛、筋肉痛などの症状が現れる場合があるよう。
長時間冷房の効いた部屋にいると自律神経のバランスが崩れ、だるさ、めまい、吐き気などの症状が出るケースもあります。これを冷房病といいます。
しっかりと冷房対策を行うことで、このような体の不調を防ぐことができるでしょう。
快適な室内環境を作れる
冷房対策を行うことで、快適な室内環境を作ることができます。
温度や湿度を適切に調整すれば、オフィスでは仕事に集中できたり、自宅では熟睡しやすくなったりするでしょう。
電気代の節約にもなる
冷房をたくさん使うと電気代にも影響します。
会社や外出先では気にならない電気代も、自宅となると話は別。
特に最近は電気料金がどんどん上がっているので、家計への負担も考えて冷房対策は大切です。
すぐに実践できる2つの基本的な冷房対策
オフィスや自宅ですぐに取り組める基本的な冷房対策を2つ紹介します。
①冷房の設定温度を見直す
まずは冷房の設定温度を見直してみましょう。
環境省が推奨する夏場の室温は28度です。設定温度を調節して、室温が28度になるようにしてみましょう。
ただし温度の感じ方には個人差があるので、室温が28度では暑いと感じる場合はもう少し設定温度を下げて調整してください。
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②服装で体感温度を調節する
会社では冷房の設定温度を自己判断で変えることは難しいですよね。
また自宅でも、家族と体感温度が異なるとなかなか室温を調整できないことも。
そんな場合は、カーディガンや上着を羽織ったりストールを肩にかけたりして服装を工夫してみましょう。外出時には羽織りものなどを持ち歩くのがおすすめです。
肌の露出を控えめにすれば、寒い室内でも体の冷えを防ぐことができるかもしれません。
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【オフィス・外出先】おすすめな5つの冷房対策
オフィスや外出先では温度調節できないことが多いですよね。そのため冷房による冷えを工夫して防ぐ必要があります。
オフィスなどの外出先で寒いと感じたときにできるおすすめの冷房対策を5つ紹介します。
①温かい飲み物を飲む
寒いと感じたタイミングでコーヒーや紅茶など温かい飲み物を飲むのもおすすめです。
オフィスにドリンクの用意がない場合は、自宅から持っていきましょう。
また、昼食にスープやみそ汁などを食べて身体を温めるのもよいですね。
②服装を工夫する
男性、女性ともに上半身が冷えやすい方は薄手の上着やカーディガン、パーカーなどの羽織ものを一枚持ち歩きましょう。
また、腕が冷えやすい方はアームカバー、首が冷えやすい方はストール、足が冷えやすい方はレッグウォーマーなど、寒いと感じる部位にあわせて温めるグッズも活用するのがおすすめです。
女性に多いと思われがちな冷え性ですが、男性でも筋力低下などによって手足が冷えやすい方は多くいます。
足先が冷えやすい方は保温性が高く、夏でもさらっと履けるメリノウールの靴下を履くのがおすすめです。
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③適度に身体を動かす
オフィスでデスクワークしている方は、長時間同じ姿勢でパソコンをしていると血流が滞りがち。
適度なタイミングで席を立って身体を軽く動かしたり、ストレッチしたりしましょう。
また、お昼休憩の時間に会社の外を散歩して身体を暖めるのもよいですね。
④冷房の風が直接当たらない席に座る
オフィスや電車内では、できるだけ冷房の風が直接当たらない席を選びましょう。
冷房の風が直接肌に当たると体感温度が下がり、寒いと感じやすくなります。
また、長時間風が当たっていると体調不良になる場合もあるので注意が必要です。
⑤定期的な休憩を取り入れる
会社内や外出先の冷房が寒い場合、その場を離れて冷房が効いていない場所で休憩をとるようにしましょう。
可能であれば、外に出て日光に当たって身体を温めるのもおすすめの対策です。
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【自宅】おすすめな5つの冷房対策
自宅でできる最も手軽な冷房対策には適切な温度設定が挙げられます。
しかし「手足だけ冷えてしまう」「部屋の特定の場所だけ冷房が効きすぎている」など、正しく使っていても寒いと感じることはありますよね。
そこで、自宅で快適に過ごすためのおすすめの冷房対策を5つ紹介します。
①扇風機やサーキュレーターを使う
冷房と扇風機やサーキュレーターを併用すれば、部屋の空気を循環させ、温度を均一に保つことができます。
冷房の設定温度を高めに設定しても、快適に過ごすことができますよ。
②ストレッチなどの運動をする
自宅で冷房が寒いと感じるときは、簡単な運動をしてみましょう。
ストレッチをして身体をほぐしたり、足や手など寒さを感じるところをマッサージしたりすると、一時的に身体がぽかぽかしますよ。
③温かい食事をとる
冷房の設定温度が低いわけではなくても寒いと感じるときには、食べ物で身体を温めるのも一つの対策です。
温かい食べ物を食べたり、お茶やコーヒーなどを飲んでみたりしましょう。
④服装を調整する
自宅でできる冷房対策には、服装の工夫も挙げられます。
上着やカーディガンを羽織ったり、厚手の靴下を履いたり腹巻を巻いたりと、寒さを感じるところを重点的に温めるとよいですね。
「羽織ものを着るのは暑い」という方は、足元にだけブランケットをかけるなどして体感温度を調節してみるのがおすすめです。
⑤定期的に換気をする
冷房を使用している最中に、定期的に窓を開けて換気をするのもおすすめです。
換気をすることで外の空気が入り込み、室内が冷えすぎるのを防いでくれます。
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オフィスや自宅での冷房対策におすすめ。ソックウェルのメリノウール靴下
ソックウェルの靴下は高品質のメリノウールを使っています。
メリノウールは肌触りがよく、温度調節に優れているのが特徴。
ウールというと冬のイメージがありますが、一年を通して快適に使用できる素材です。
夏場は汗を吸収して外に逃がしてくれるので、足元が蒸れることなく快適になり、汗冷えも防いでくれます。
また寒い時は、湿度を吸着して熱を発生させて空気の層を作ることで、断熱材のような役割をして保温性を高める機能も。
そのため、冷房が効いている寒い部屋では足が冷えないように保温しつつ、汗を外へ逃がして蒸れない状態をキープしてくれます。
またソックウェルの靴下は、心躍るようなカラー展開と、見せて歩きたくなるオリジナルデザインが特徴です。
「オフィスや外出先で夏場に履けるおしゃれで冷えない靴下がほしい」という方は、ぜひソックウェルの靴下をチェックしてみてくださいね。
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HPに寄せられたSockwellの靴下へのレビューをご紹介
オフィスや自宅での冷房対策には靴下も活用してみて
今回は、オフィスや自宅で取り入れられる冷房対策とソックウェルのおすすめ靴下を紹介しました。
冷房による冷えは、男性・女性にかかわらず多くの方が直面する夏ならではの悩み。
冷房が効きすぎた部屋に長時間いると、足元などが寒いだけでなく場合によっては体調不良の原因にもなります。
会社や電車の中など外出先では冷房の設定温度を調整することができないので、グッズを活用して冷房対策をすることが大切です。
上半身が寒い方はさっと羽織れるカーディガンや上着、足元が寒い方は靴下やレッグウォーマーなどを使って冷房の冷えから身体を守りましょう。
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