Sockwell 2019春夏コレクションのイメージソース大公開!
クリエイティブな人はデザインを仕上げるまでにそれぞれ独自のプロセスを持っていますが、
ソックウェルデザイナーのMercedes(メルセデス)さんの場合はかなり触覚的。
実際に街を歩いたり、顧客やはたまた全く知らない人と話してみたり。
美術館やギャラリーを訪ねてみたり。
写真をたくさん撮って、瞑想してみる。
そうすることで、今世界で何が起こっているのか、人々の心やマインドに何があるのかを感じとるそうです。
何週間もかけて生まれたそんなアイデアの寄せ集めを、ブランドとしての存在やテーマと擦り合わせて変換していきます。
そしてこれらのコンセプトはフィルタリングされテキスタイルデザインへと表現されていくのです。
今回は、2019年春夏のソックウェルコレクションのイメージソースを教えてもらいましょう!
<インスピレーション>
快適さや満足感ってどこからやって来るの?
友達との繋がりを見直してみたり、ペットと過ごす時間を大切にしてみたり。
そんな、自分が前向きな気持ちになれるための行動をする。
物でも情報でもなんでもありすぎて飽和状態になっているところから、自分を一歩引いてみることが今、必要なのかもしれません。
そこで、まず、メルセデスさんは、基本に戻ってみることにしたそうです。
ソックウェルに根付いているコンセプトや色にフォーカスして、自然との結びつきを再認識し、健康的な幸福感とは何かを追究する。
それが今季のソックウェルのデザインのインスピレーションになっています。
<カラー> ヒヤシンス=深い紫と淡い青。
青・紫・ピンクを結び付ける手助けをしてくれるヒヤシンスカラー。
〔安定〕〔知恵〕〔エネルギー〕を表現しています。
ヒヤシンスの他に、肝心なのが以下のカラーです。
●柔らかさを呼び起こすピンク(ツツジ・蓮・グァバ・ローズ)
●淡い中間色の大地の色(大麦・自然・オイスター)
●爽やかなグリーン(鉱物・青磁・鴨)
そして、メルセデスさん一番のお気に入りが、コレクションに爽やさを与えるスペアミントカラーです。
<ピックアップ>
看護師やヘルスケアに従事する人にぜひ履いてほしいと思いデザインされました。
シンプルな白衣や医療服にポップな爽やかさを取り入れることができます。
活気にあふれ、カラフルで、機能的で、15~20mmHgの適度な段階的着圧が
あなたの脚を1日中守ってくれます。
脱げにくいのが自慢。
スリッポンやローファーなど履くときにオススメで、
1日中履いていられるし、暑い時期でも足をドライに快適に保ちます。
<2019春夏カタログ> 2019春夏の全ラインナップはコチラ。
たかが靴下、されど靴下。
靴下のデザインに込められている熱い想いを感じていただけると嬉しいです!
メルセデスさんからのメッセージも合わせてご覧ください。
☟ <引用記事> https://sockwellusa.com/blogs/blog/spring-2019-behind-the-design