そして、彼女の中には医療従事者の方々の存在も大きく、お医者さんや看護師さんなどのことを想ってデザインされたソックスもあります。
デザインについて詳しくは
こちらのページも合わせてご覧ください。
看護師さんの中には、
「外来勤務で1日中立ちっぱなし!」
「夜勤明けの足のむくみがハンパない!」
「夕方になるとナースシューズがきつくなって辛い!」
とお悩みのかたが多くいらっしゃると聞きました。
アメリカ・テネシー州チャタヌーガにあるUniversity of Tennessee College of Medicineの整形外科の教授で会長を務めるDr. Richard Alvarezは、脚と足首の手術の名医。
その彼が、「看護師さんは早いうちから着圧ソックスを履くべきだ。」と公言しています。
Dr.Alvarezへのインタビューをご覧ください。
Q(インタビュアー).ナースや医療従事者は長時間の勤務で院内を歩き回ったり立ち仕事が多いのが現状。そのことが脚にもたらす影響とは?
A(Dr.Alvarez).人は朝目覚めたときが一番足が小さい状態です。その後起きて立って行動することによって、足の血液が体を通って心臓に戻っていく、一番長い道のりとなることにより自然に浮腫みが起こります。年を重ねるとより顕著に現れます。症状としては、靴が小さく感じたり、脚が重く疲れを感じたり、脚が痛くなったりします。静脈瘤がある場合は症状がより明白になることがあります。立ち仕事が長年になればなるほど、そして年を重ねれば重ねるほど、症状は悪化する可能性があります。
Q.新米ナースや医療従事者になる最初のうちから着圧ソックスを履くことをお勧めする、その理由は?
A.先にもお伝えしたように、長く仕事を続ければ続けるほど、浮腫み・静脈瘤・疲労・不快感を引き起こす可能性が高くなります。そしてそれが継続的な脚の不快感や精神的な面でも悪影響を及ぼすようになっていきます。そうなることを防ぐためにも、そして特に静脈瘤を防ぐためにも、着圧ソックスを早い段階から履くことをお勧めしています。
Q.着圧ソックスは、疲労を軽減し浮腫みを最小限に抑えるためにどのように機能しますか?
A.着圧ソックスは伸縮性のある繊維でできていて、足と足首にかかる圧力が一番強く、膝に向かって徐々に圧力が変わっていきます。浮腫みは血液(血管内)およびリンパ液(細胞間)を介して起こります。着圧ソックスは足の筋肉と連携してリンパ液をリンパ系に押し出し、静脈の血液を心臓や肺に戻す働きをより促します。
Q.ソックウェルの着圧ソックスには着圧レベルが2種類(中圧力:15-20mmHg、高圧力:20-30mmHg)あります。どちらのレベルを選べばいいですか?
A.一般的に、若い看護師の大多数は中圧力で良いと思います。このレベルの圧迫は、1日中の立ち仕事、長時間のフライト、または軽度のむくみを感じている看護師に向いています。
中程度のむくみまたは静脈瘤のある人は、高圧力を選択してみたら良いと思います。
Q.着圧ソックスを履く以外に、看護師さんができる足のケアとは?
A.それは適切なシューズを履くことです。着圧ソックスと適切な靴を履くことで、脚と足の痛みによる不快感を解消することができます。
看護師さんは患者の健康や幸せを想うあまり、自分自身を優先することを忘れてしまいがち。
簡単にできるセルフケア、それが着圧ソックスです。
もしあなた自身が医療従事者だったら、そして、大切な家族やお友達にそのような方がいたら、
ぜひソックウェルの着圧ソックスを教えてあげてほしいです。
こちらはホワイトカラーのソックウェルです。
CIRCULATOR/Ladies
ナチュラル2(白)
ナチュラル2(白)
・中圧力(15-20mmHg)
・ウルトラライトクッション
・ライフスタイル着圧
※S-M(21.5cm~24.0cm)のみ
追記:
病院によって、今はナース服も定番の白色の他にも色のついたものも多く、パンツの裾から覗く靴下にもデザイン性が求められている時代です。
特に産婦人科などではカラフルなナース服を導入し院内の雰囲気を明るくしている病院もありますよね。
履いている本人も、そして見る患者さんも元気になれるようなカラーリングは、他メーカーにはないSockwellならではのポイントです!
その他の看護師さんの浮腫み対策に
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