2019年4月○日、深夜。あるOLの自宅で。
アーガイル:「おはよ~。(深夜だけど)」
ティール:「まずはギターの"バーレイ"。色白だけどギターテクは抜群。ストライプの色通り七色の音色を奏でるよ。
私の後ろにいるのがベースの"チャコール"。色通りの渋くてカッコいいベースを聴かせるんだ。
そしてドラムの"ブラックストライプ"。重厚な音の中にもビビッドなアクセントが持ち味。みんなのハートを、いや、足を締め付けるようなビートを刻むよ~。
・・・そしてアタシがソックス界の歌姫、"ティール"で~す。」
バート:「なげ-よ。そして声でけーよ。」
アーガイル:「ま~今日はご主人様がぐっすり眠ってるから大丈夫だけどね。」
ティール:「アタシたちの自慢はメンバー全員がアメリカ出身ってこと。本場のロックバンドって感じでしょー。」
バート:「いやいや、オレもアメリカ出身だし。てか、Sockwell全員アメリカ産のウールしか使ってねーし。」
ティール:「そ、そうだったんですね・・・。自慢してちょっと恥ずかしくなっちゃいました。(照)」
バート:「ま、まあ同郷ということで今後ともよろしくな。」
ティール:「よろしくお願いしま~す。ところでバートさん、あなたはメンズなのになんでこのお家にいるんですか?」
バート:「いきなり核心突いてくるね~。これにはちょっと深い訳があってな。」
アーガイル:「いや、深いっていうかね、単純な話なのよ、ティールちゃん。彼氏の誕生日にバートをプレゼントしようと買ってたんだけど、渡す前に別れちゃってね。それからずっとタンスの奥にしまわれっぱなしなの。」
バート:「そう、だから今日タンスから出て来る時も大変だったんだぜ。奥の深い方から他の奴らをかき分けてよ。いろんな意味で「深い」話だろ?」
アーガイル:「ま~、まだいいじゃない。Sockwell以外の靴下なんてもっと深いところに入れられて出て来れないんだから。」
バート:「ご主人様はオレたちSockwellをメチャ気に入ってくれてるからな~。」
アーガイル:「でもアンタはまだ履かれたことないけどね。」
バート:「うるせーよ、メンズ物だから仕方ないだろ。あ~、早くご主人様に新しい彼氏ができて、オレをプレゼントしてくれないかな~。早く締め付けたくてウズウズしてるぜ。」
アーガイル:「今日も女子会みたいだったから新しい彼氏はまだまだかな~(笑)」
ティール:「ところで今日ご主人様は誰を履いていったんですか?」
アーガイル:「今日はエレベーションちゃんじゃない?昨日から足がむくむって言ってたし、今日は飲みで遅くなるだろうからしっかりした着圧を履きたいって言ってたから。」
バート:「エレベーションは高圧力だからな~。じゃ、今頃アイツはお風呂(洗濯機)の中?今日ここにいないもんな。」
アーガイル:「うん、多分。エレベーションちゃんはお風呂(洗濯機)大好きだからね~。精一杯締め付けた後、お風呂(洗濯機)に入ってポカポカ陽気のお外に干されている時が一番幸せなんだって。また次も頑張って締め付けようって意欲が沸いてくるみたいよ。」
バート:「ざんねーん、今日の天気予報は雨。室内干し決定~。」
ティール:「チーン!」
アーガイル:「ティールちゃん、あんた新人なんだからチーンとか言わないの。エレベーションちゃんは高圧力タイプだから私たち中圧力より疲れてるの。」
ティール:「ごめんなさ~い、アタシたちは15~20mmHgの中圧力だけど、高圧力のエレベーションさんは大変ですよね。ゆっくり休んで欲しいですよね~。」
バート:「そりゃ、20~30mmHgの高圧力で締め付ければエレベーションのヤツも繊維痛にもなるってもんだ。早くお風呂(洗濯機)に入って干されたいよな。」
ティール:「『繊維痛』?何ですかそれ?」
バート:「人間だったら力入れ過ぎたら筋肉痛になるだろ?オレたちはメリノウールやバンブーレーヨンの繊維でできてるから、疲れたら『繊維痛』になるんだよ。」
ティール:「『繊維痛』って言うんですね。初めて聞きました~。」
バート:「オレが今考えたからな。」
アーガイル、ティール:「・・・・。」
アーガイル:「あら、もうこんな時間。ご主人様が起きてきちゃう。バート、アンタ奥のほうなんだからそろそろ戻らないと。」
バート:「そうだな、そろそろ戻るとすっか。」
ティール:「おやすみなさ~い。」
アーガイル:「おやすみー。また明日ね。今度はバンドのメンバーとも話そうね。」
ティール:「は~い。」
バート:「じゃ、おやすみ~。よーし、今日も一日着圧って(しまって)いこーぜ!」
アーガイル:「いやいや、アンタ履かれたことないでしょ。」
ティール:「チーン!」
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